紀伊山地三霊場会議会則

 

1 名称 本会は紀伊山地三霊場会議と称する。


2 事務所 本会の事務局は代表幹事の寺社に置く。


3 目的 本会は「紀伊山地の霊場と参詣道」として平成16年にユネスコ世界遺産登録された吉 野大峯・熊野・高野山の三霊場が登録五周年を期に設立したもので、それぞれの登録施設に関わる宗教者の立場から、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全と発展に寄与する「第一の門番」としての役目を果たすことを目的とする。
*「第一の門番」とはユネスコの世界遺産に関わるイコモス(国際記念物遺跡会議)が定めた『国際文化観光憲章』の中に唱われる文言で、custodianの訳語。世界遺産の自然と文化を守っていく役目を担う人々のことを指す。


4 事業 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う

(1)紀伊山地の霊場と参詣道の継承発展及び保全活動
(2)紀伊山地の霊場と参詣道の持つ意義についての啓発と広報活動
(3)関係諸団体組織との連絡協力
(4)その他適当と認められる事業。

 

5 会員 本会は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の以下の保持寺社とする。
(吉野大峯)金峯山寺 吉野水分神社 金峯神社 吉水神社 大峯山寺
(熊野) 熊野速玉大社 熊野本宮大社 熊野那智大社 青岸渡寺 補陀洛山寺
(高野) 金剛峯寺 金剛三昧院 慈尊院 丹生官省符神社 丹生都比売神社

6 役員 本会は運営のために次の役員を置く。

(1)総裁 1名
(2)副総裁 1名
(3)代表幹事 1名
(4)幹事 若干名
(5)監査 2名



7 役員の選出並びに任期
(1)役員は総会において選出する。選出方法は総会において協議する。
(2)役員の任期は3年とし、再任を妨げない。期半ばに選出された役員の任期はその期の
末日までとする。


8 役員の任務 本会の役員の任務は次のとおり定める。
(1) 総裁は本会を代表する。
(2)副総裁は総裁を補佐し、総裁に事故ある時はその職務を代理する。
(3)代表幹事は会務を統括する。
(4)幹事は代表幹事を補佐し、会務に参画する。
(5)監査は会計を監査する。

9 顧問 本会は顧問若干名を置くことが出来る。


10 総会 総会は年1回開催し、議事を審議決定する。
但し、代表幹事の招集により、随時臨時総会を開催することが出来る。
総会の議事は多数決を旨とするも、小異を捨て大同に従う意を体して申し合わせる方法 を執る。


15 附則 本会則は平成21年10月6日より実施する